You are the Ref(もしあなたが審判だったら)

今日は英国ガーディアン紙に好評掲載中のYou are the Ref(意訳すると、あなたが審判ならどうする?)という一般の人からの質問にプロのレフリーが答えるというおもしろい企画、You are the Refをちょっと紹介します。
以前にもE.N.Gでも紹介されてましたよね。


今日はこんな質問と回答を紹介します。
Q.ディフェンスの壁が自陣ペナルティエリアの中で壁を作っている。キックが行われて、審判があるディフェンダーが故意に手を使ってシュートをブロックしているのを見つけた。しかしボールが触れたとき、壁がすべてわずかにペナルティーボックスの外に出ていた。審判はどうする?


キース・ハケット氏の見解
A.これはひとつの出来事と二つの反則がある。ハンドと壁の前進だ。まずはじめに、深刻なのは直接フリーキックでハンドが起こった場所での判定をもっとも重大に罰する。そして、壁が前に出たことに対してイエローカードをプレイヤーに提示する(必要な距離をとらなかったことに対して)。イエローカードは二枚提示しないだろう。(ひとつは故意のハンド、ひとつは壁の前進)なぜならこれはひとつの出来事であって、二つではないからだ。


http://www.guardian.co.uk/football/2010/feb/26/you-are-the-ref-laws#


残りのふたつはまた時間があったらやります。
でも、こういう文化が日本にも根付けばいいのになぁ・・・
イングランドのサッカー見てると、ハンドの時には観客がいっせいにハンドー!って言うし、ゴールしたときには力いっぱいイェーイ!ってこぶし突き上げて喜ぶし、選手のプレーひとつひとつにちゃんと拍手なども送るし。
結構ゴールしたときもうれしいんですが、観客がいっせいに立ち上がって喜ぶ瞬間を見るのも好きだったりします。


暇なときはこんな企画もやりたいと思います。
もうすぐNHLも再開だから難しいかもしれないけど。。。☆彡