敗戦の中にも

我らがドルトムントは土曜日ホームのヴェストファーレンシュタディオン改めジグナル・イデュナ・パルク。・゚・(ノд`)・゚・。 にライバルバイエルンミュンヒェンを迎えての試合がありました。
結果は2-1で敗戦。
けど、グランパスの試合見てるときみたいにほんとどうしようもないなとか一つもいいところがないとかそんなことはなかった。むしろ彼らの頑張りと運のなさがなんとも結果に結びつかなかっただけですごくいい試合でした。
よく戦った!って心から拍手を送れる試合をグランパスの試合でもたくさん見たいです。
昨日の試合では特に初スタメンでバイエルン戦でCBで出場した19歳のヒューネマイヤー君がすごくよかった。
ヴェアンス先生が内出血で出られなくてメッツェとコンビを組んで4バックのCBでピサロマカーイ相手に頑張ってました。
前半の終盤にはあわやプロ初ゴールしかもバイエルン戦という超センセーショナルデビューのチャンスだったのですがバーに当たっておまけにライン上にボールが落ちるというなんともかわいそうな結果に。・゚・(ノд`)・゚・。
その後のクリンゲのシュートもポストつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
とにかくツキがなかった・・・
まぁ、でもクリンゲ後半今季初Torおめ!
ロシツキを前節退場した影響で欠いて中盤をクルスカ・ケール・シャヒンと超若い3人で担って、前線はエビ・バックリー(師匠)・オドンコー。右SBにデゲン・左SBにクリンゲでGKはもちろんヴァイデンフェラー。超若いチームが王者バイエルンに果敢に挑んでしかもチャンス作って頑張ってたのにはすごく心打たれました。
特にヒューネマイヤー君はこれからをすごく期待させてくれる活躍。
対してバックリーは相変わらず・・・チャンスに絡んでください。
エビはあのセットプレーのヘディングを決めてれば・・・ってところ。
オドンコーはウィンターブレイクの間にクロスの精度を上げる練習をしてください。
まぁ、総じて相手のカリミ・ピサロのシュートがうまかったからヴァイデンフェラーは責められないだろう・・・
それからコシサカ君はドンマイ。あれはしょうがない。
マカーイ・・・点が決められないなら相手を退場させる・・・したたかな男だ・・・
ってなことはない。マカーイはほんとに不調だ。どうしたんだろ。ピサロとは正反対だった。
これから何年か先のドルトムントに大きな期待を抱かせてくれる、そんな敗戦の中にもいくつかの希望を持たせてくれたいい試合でした☆彡